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※R18ですので「(気)シリーズ」じゃない方向で。
ばさり、と衣服が落ちた。
これは後輩が自らズボンを脱ぎ床へ落とした音。
目の前には信じられへん光景が広がっとった。
ひょんな事から前からひっそりと思いを寄せとっただけやのに、それはお互い男やからて
俺はほんまにひっそりと思いを寄せて少し後輩を可愛がるだけのそぶりをして堪えてきとったのに。
「ほ、ほんまに…ええん?」
「何や謙也さん、怖じ気付いたんですか今更」
ベッドの上、正座して生唾飲む俺。
何の躊躇いもなく下は何も付けてない状態で最後の仕上げとばかりにシャツのボタンを外していく後輩。
滑稽やろ。
ボタンが外れてはらりと見えた財前の素肌が眩しくて夢やないかと何度も膝を抓ったけど…
やっぱり痛かった、俺はなんちゅう現実に直面しとるんやろうか。
正直、可愛がるだけやったら足りんかった、抱きたい、男のコイツを抱きたい。
神様はほんまに居るんやな、俺の叶わぬ願いを叶えてくれよったで。
「ざ、財前、あんな…」
「謙也さん、こないしとる時は名前で呼ぶんがマナーとちゃいます?」
するりと財前の腕が俺の肩に伸びてきた、向かい合って俺は今だ生唾飲んで開いてしもたシャツの間をまじまじと見とる、ああ、こいつほんまに誘い方卓越しとる。
このままやと俺は確実にヘタレ扱いされそうや、と意を決して自らも体を前にし財前の耳に齧り付いた。
「ン…っ」
びくりと跳ねる肩、俺は今、相当息を荒げて目の前の財前に興奮しとるんやと、その中に息を吹きかける。
「…っ、擽た…ッ」
今度は貪った方の肩が上がった、同時に肩に乗っていた財前の手はしっかりと俺の服を掴んどる。
これだけでこないな反応するとかほんまに信じられへん、けど、その度に漏れる甘ったるい声が益々愛しくなって俺は一気に財前に圧し掛かった。
「はぁ…っ、あ…あんな、ひ、光、こないな事しよるから言うんちゃうで」
呼び慣れへん、名前に緊張したんがバレてへんやろか、とか思いながら俺は光の耳に付いたピアスを邪魔やと思いつつそこから顎のラインへと舌を這わせてゆっくり自分を落ち着かせようと思った。
「…な、何ですか」
「光、めっちゃ好き」
「俺も、好き」
その言葉は直ぐに返ってきた、半ばああ、やっぱりコイツはだれとでもこうなんやな、て思いながらもすっかりスイッチが入ってしもた体の疼きは止められん。
ゆっくりベッドに光の背中を押して寝かせると肌蹴たシャツの中への手の進入は楽なモンやった。
こないなん、夢やったらよかったのにと何度か思いながらすっかり勃起しとるチンコ。
アホ、やろ、と頭ん中で呟くもそれを治められんのは体を許した光の両股を裂いて広げさせたそこ。
光の上に逸らされた顎はそら綺麗なもんやった、何度もそこを舌で舐め這わしてやると時々喉もひくりと動いてそれすらも愛しなる。
「んぁ…、も…あんま、焦らさんとって…ええですから」
更に顎を逸らせて俺の肩のシャツを握り締めた光はほんまに独特の色気を放っとるんやな、と心底思た。
「せやけど、…はぁっ、…ッ」
見とるだけで十分俺はイけそうや。
「ハァ、…ん、も…欲し…早よ」
ぐいぐいと握ったシャツを引っ張り俺に内股を摺り寄せてきよる。
その姿がほんまに愛しいて逸らした顎から舌を唇へと捕らえ俺は夢中でその中を貪った。
「ん…っん、…ン」
何処が感じるんやろかて模索する暇も無くするりと体から手を離して俺は急いで自分のベルトを外しズボンを寛げ、ては既に昂ぶるチンコを取り出した、情けない事に先っぽからは何とも言い逃れ出来ない透明な液体が垂れる。
そんな中でも唇を重ねてはこくこくと喉を動かし赤ちゃんがまるで母乳を吸うように俺の舌にしゃぶりついてくる、時折甘い声を漏らして。
少しでも楽なように湿らせとこうと思うてくちくちと自分のちんこを擦っても既に先は濡れまくっとる、これぐらいやったら慣れとる光は辛ないやろか、なんか紳士的な事を思う矢先、光のちんこももの欲しそうに強請って天を仰いで震えとる、慣らさんと挿れるやなんて無理矢理犯すような気分にもなって片方の脚を持ち上げると一気に早く、と強請る後孔に宛がった。
「あっ、あ…おっき、ちょ…謙也、さんおっき…」
「そないに大きいんか、俺が一番大きいん?」
「むっちゃおっき…、はよ…それ奥に挿れてえや…」
こいつはこれが欲しいが一心。
俺は繋がりたい一心。
―後編へ。
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